福岡の経営相談・経営セミナーの福岡経営実務カレッジ

【ある運送会社の事例】断・捨・離は大きな利益に変えることが可能に!現預金残高がなんと10倍に!

2015年5月11日

ゴールデンウィークの余韻が収まり、先週後半から平常通りの生活に戻ったことと思います。

 

私も今日から、書き続けます。

 

前回から運送会社の事例をお話していますが・・・

 

今日は、利益を出すためには古い習慣や考え方を断つ必要があることについてお話します。

 

言い換えれば“断・捨・離”です。

 

これは社長にしかできません。

 

この運送会社でも

 

まだ使えるのではないか?

 

色々な思いがあって廃車するにはもったいない!

 

廃車すると、車両数が不足することになる?

 

しかし、今新車を購入することができない!

 

この様なことを社長はずっと考えたと思います。

 

そして、決断を下したのです。

 

2年で約10台の車両を廃車や売却することによって大きく会社は変わりました。

 

3月決算

 

《前期》

 

売上高 344,000(千円)

売上総利益 25,000(千円)

売上総利益率 7.3%

営業利益 △20,200(千円)

経常利益 △14,730(千円)

当期純利益 △12,300(千円)

 

《今期》

 

売上高 403,000(千円)

売上総利益 72,000(千円)

売上総利益率 17.9%

営業利益 25,200(千円)

経常利益 30,176(千円)

当期純利益 51,700(千円)

 

 

大きな要因は、

 

①売上の増加、②廃車・売却による運送コストの削減で売上総利益率10.6%アップ

 

②特別利益で車両売却益が21,500(千円)が発生

 

従って、年間40,000千円の長期借入金の返済資金を捻出することができました。

 

さらに現預金期末残は、前期2,300(千円)だったのが今期20,600(千円)と約10倍に増加したのです。

 

経営改善の一歩は、利益の取りこぼしの改善からです。

 

これから本格的な改善に入ります!

 

【超わかりやすい経営実践セミナー】

5月12日(火)社長夫人は会社経営のプロになれ!

6月9日(火)キャッシュフロー経営の時代!社内に“お金”が眠っている!

7月14日(火)“できる経理”は何が違うのか?

8月11日(火)社長!数字が苦手だと潰れますよ!

9月8日(火)社長夫人は財務分析のプロになれ!

10月13日(火)財務諸表がスラスラ読めるコツとは?

【経営“見える化”実践塾】

第1講 5月22日(金)正しい月次決算の早期実現に向けての仕組みづくり

第2講 5月23日(土)常に次の一手が打てるような決算書の読み方

第3講 6月12日(金)必要利益を算出し、利益計画を立てる

第4講 6月13日(土)売上―必要利益=経費(許容コスト)を算出し、経費予算を立てる

第5講 7月10日(金)4半期ごとの実績管理と決算に向けての着地点予測の立て方

第6講 7月11日(土)講座のまとめと実践的な課題の解決

【“できる経理”養成講座】2015年

第1講 5月15日(金)社長が見たい数字とは何か?

第2講 5月16日(土)経営をサポートするための財務諸表の見方

第3講 6月5日(金)未来を見据えた月次決差の組み立て方

第4講 6月6日(土)資金繰りの実務

【社長夫人革新講座】2015年

第1講 8月8日(金) オリエンテーション&問題抽出

第2講 8月9日(土) 自社と社長の特性を知る

第3講 9月5日(金) 決算書の見方Ⅰ

第4講 9月6日(土) 正しい月次決差の早期実現のための条件づくり

第5講 10月3日(金) 決算書の見方Ⅱ

第6講 10月4日(土) 資金繰りの作成と利益計画の立て方

【書籍好評発売中】

『これからの社長夫人は財務分析のプロになれ!』

『これからの社長夫人は会社経営のプロになれ!』