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【ある運送会社の事例】赤字3000万円のが2年連続黒字へ!自計化で変わった!

2015年5月1日

いよいよ5月を迎え、今日は空も空気も清々しさを感じる一日になりそうです。

 

さて、3年前に改善の依頼を頂いた運送会社が、3月に決算を迎えました。

 

依頼を頂いた時は、3,000万円の赤字で、債務超過が1億5,000万円でした。

 

前期から続いて2年黒字をだし、今期の債務超過は約8,000万円になりました。

 

昨日、決算報告会をし、今期さらに再契約をして頂きました。

 

3年前は帳簿の作成を税理士事務所に依頼をしていました。

 

何ら月次試算表からの経営のアドバイスを受けることもなく、資金が足りなければ税理士事務所の担当者が借入の申し込みを代行して作成し、金融機関に提出するという繰り返しでした。

 

また、経営者は“決算書”を見ることもなく、ひたすら売上を上げることを重視してきました。

 

私は、まず“自計化”に取り組みました。(自計化とは自社で帳簿を作ること)

 

最初の1年は、経理担当者を採用してもすぐ退職をする。

 

ようやく良い社員が採用できたかと思うと、病気で1ヶ月休暇をとる・・・こんな状態でなかなかはかどりませんでした。

 

これは、会社がうまくいっていない時の特徴です。

 

社員の質も低く、採用しても長続きしないことはどこの企業でもあることです。

 

そして、やっと経理担当者が落ち着いたところで、正しく経営判断ができるような月次試算表の作成から指導しました。

 

これに3年の年月がかかりました。

 

1.日次決算の習慣化

2.経営が見える勘定科目の設計

3.経理担当者の育成

 

この3項目は、簡単のようですがとても時間が掛かります。

 

利益を出そうと思うならば、まず自計化は必須です。

 

是非取り組んでください。

 

また、次回この続きをお話ししましょう。

 

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