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自計化が必要な理由1―社長夫人は経理をしてはいけない!

2013年9月28日

自計化が必要な理由について今日からお話ししましょう!

write my homework

さて、社長夫人革新講座では、「社長夫人が経理をしてはいけない!」と言っています。

自計化するうえで大切なことは、日々の処理を着実にしていくことです。

しかし、社長夫人が経理をすると・・・その立場からかいろんな私用や雑用で業務が遅れている実態があります。

だから、経理専任者を置くことを勧めているのです!

今日は、実例をあげて経理専任者を置くことの必要性をお伝えします。

私は、以前に高等学校のサブ教科書を企画・販売している出版社に勤務していた時のことです。

決算は12月で前事業年度申告が終わった後の5月に入社しました。

それまでは、社長夫人が経理を担当していたのですが、入社して1週間が経っても・・・仕事を与えられません。

上司である社長夫人は、振替伝票を書くこともなく、現金出納帳にメモ的に現金の入出金を鉛筆で記入し、領収書は机の引出しのファイル入れの中にポン!と入れているだけ。

この様子を見て「この会社は振替伝票を書かないんですか?」と尋ねると・・・「書かなければいけないけれど、その暇がないのよ!」との返答。

と言うことは・・・5ヶ月も経理の処理が停滞しているわけです。

決算を迎える時期になるとこのような状況に社長のイライラは積もり、社長夫人は1年分を一気に処理しなければならない忙しさから愚痴っぽくなる。

そのために夫婦喧嘩が絶えなかったのです。

そもそも私を経理の専任者として採用した理由は、「社長夫人が仕事を溜め、決算のぎりぎりになって12か月分の処理を始めるという習慣が改まらない!」ため。

私が社長夫人革新講座などを通して

「社長夫人は経理をしてはいけない!」という理由は、社長夫人の仕事観や経営陣としての自覚が薄い状態で中途半端に日々の業務に関わると・・・その遅れが会社全体の流れを止めてしまう可能性があることを体験しているからです!

それに比べて社員であれば義務と責任の中で確実に仕事をしてくれます。

上記のような社長夫人ばかりではないのですが・・・結構、社長夫人という立場でありながら中途半端な仕事をしている方が多いのが実態なんです。

さて、話を戻します。

こんな状況を把握した後に私から申し出て、社長夫人の5ヶ月溜まっている仕事を全て受け継いで2ヶ月でやり遂げました。

そして、いよいよこれからが“自計化”の始まりです。

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