福岡の経営相談・経営セミナーの福岡経営実務カレッジ

“自計化”が必要な理由10-記帳を外部委託すると“経営の見える化”は図れない!

2013年9月28日

今日も以前勤務していた出版会社の実例からお話しします。

5月に入社して12月までに取り組んだことは、

1.半年間の経理処理の遅れを軌道に乗せ、“自計化”の仕組みを構築する。

2.正しい帳簿を作成すると同時に“日次決算”を実現する。

3.不正防止の仕組みを構築し、利益の損失を防ぐ。

4.過去3年間、放置されていた売掛金のうち98%回収し貸倒損失を防ぐ。

5.販売計画や実績報告の数値規準が“冊数”であったため、金額換算し、社内の危機感を醸成する。

6.市場占有率を分析し、全国に市場拡大し売上拡大に成功。

7.結果、前期利益△500万 → △200万円に利益の改善に成功

8.“自計化”によって、経営者のための“経営見える化”のシステムが可能となる。

そして、次に取り組んだのは、“30日決算”です。

“30日決算”とは、「企業は決算日から2ヶ月以内に税務署に決算申告をしなければならない!」と法律で義務付けられているのですが・・・それを「1ヶ月以内に終える!」ということに挑戦しました。 

のメリットは、

1.早期に次期の経営計画が立案できる。

2.早期に決算対策ができる。

3.次期の日次決算に早く取り掛かれる。

4.月次試算表の作成が遅れることなく、月次業績検討会議が可能となる。

そのために12月決算に向かって9月より決算準備に取り掛かりました!

1.9月より決算準備開始

この段階では、

(1)売掛金の回収が遅れているのはないか?あれば回収をする。

(2)買掛金の支払が正しく行われているか?

(3)資産科目の「その他の流動資産」(仮払金・貸付金・立替金・未収入金など)未整理はないか?

do my essay

(4)負債科目の「その他の流動負債」(前受金・仮受金・預り金など)未整理はないか?

以上の内容は、毎月“日次決算”や“月次決算” で確認はしていますが、再確認の作業を行ったのです!

2.11月で仮決算をして税理士さんと打ち合わせを済ませる!

以前にも書きましたが・・・当時、余命を宣告された夫がいて、なぜか毎年12月に入院することが多かったのです。

万が一のことがあれば急に休まなければならないこともわかっていたので・・・会社に迷惑をかけないように11月で一応締めて税理士と打合せをしました。

何かあれば上司の社長夫人でもできるようにするための配慮も兼ねていました。

また、決算の1ヶ月前に打合せをすることは、非常に安心なことです。

3.1月には全て内容の見直し、税理士事務所に申告を依頼しました。

いかがですか?

これが自計化のなせる威力なのです! 

記帳代行を外部委託したのでは、1年でこれだけの改善はできませんよ!

中小企業応援団 福岡県を中心に戦略的管理会計でガッチリサポート!福岡戦略会計サポートセンター

経営の次の一手を明確にする1日セミナー経営“見える化”実践塾

社長夫人を戦力化する社長夫人革新講座

ブログ『経営“見える化”実践塾』たった一日で会社の課題が発見できる!

ブログ社長夫人にしかできない 『経営問題を見抜く会計』とは?